累累訥訥

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万年筆本体をプラチナ、コンバーターをパイロット買ってた…ヤダワァ。
それぞれ買い足そうか。
プラチナを試すいい機会。

セーラーの「ゆらめく」シリーズのインクも購入したのですが、またいい色!
ちなみに「宵」と「狐日和」でこのシリーズも全色欲しいくらい。
なんだかんだでフェリスホイールプレスもすーごくチェックしまくってます。
来週じっくり見に行く予定なのでなにかひとつ、お迎えしてしまうかも。

手帳もすっかりトラベラーズノートで定着したなあ。
MD紙はほんとに万年筆が裏移りなくて、万年筆(もしくはつけペン)で気持ちよく書けるのすごくいい。
香水の香り体験をレポートっぽいような日記ぽいような形で記録してってるんですが、レフィル9冊目突入で香り体験も500種類以上になっててびっくりでした。
ディスカバリーセットはちょこちょこ買ってはいたけども、そこまでなってたなんて。
自分で書き記したものだけど、読み返すと改めて発見があったりしておもしろいです。

#文房具 #香水

ミラーハリスのテンダーという香りに衝撃と感動を受けて、これはボトル生やすかと調香師見たらドゥシュフール氏でびっくり半分、納得半分。
意外とド氏の香りは体験する機会はあって、今までのそれらはことごとく「…」ってのばっかりだったんですよね。

自分の香り体験が未熟すぎるのもあるし、そういう事もあってかなりの玄人向けで難易度高い香りっていう印象が強くて。
なので、ド氏の香りは実際身構えてたし身構えてて正解だった香りの体験ばかりなものだったので、今回のテンダーにすごくびっくり。
やっと理解できた香りに巡り合えて凄く嬉しい。
って思ってる時点でこれはボトル買うべき香りなのね。

でも、当時は「…」ってなった香りも、体験積んでまた試すと理解できたり好きになったりいい香り~ってなったりするんですよ。
嗅覚の経験値って本当にあって、体験することによって確実に経験値積みあがってる。
実感できた時の鳥肌感はすごいです。

#香水

バイアルタイプのサンプルを手に余し気味だったんだけど、少量入るアトマイザーを大量にお手頃に購入できたので、届いたら入れ替えしよ~。
そしてしっかり使い切る。
劣化してたのもちらほらあったので、それはそれで…しょうがないと諦める。
そもそも、スプレータイプでボトル売ってるのに、サンプルもスプレーじゃないと香り立ちわかんないと思うのだけど…!と常々思ってるのだけど、業界の裏事情はわからないし、やはりコストを抑えるためなのかな~なんて。
極力皮脂とまざらないように、ガラス棒の先にちょいちょいつけて、肌に触った部分をその都度拭いて…という感じでつけてるけど、そうなると香り立ちが全く違ってくるような気がする。
フラコンボトルでの香りなら、バイアルサンプルはわかるのだけど。

去年はフルボトルサイズをアホほど購入してしまいましたが、今年はフルボトルはまだ2本のみ。
ぼほ去年の20分の1。こいつはすごい。
(抑えまくっているという意味で)
とはいえ、好みの香りだったので購入したわけなので、今年はがっつり使うフェーズで。
欲しい香りはどんどん増えていく一方だけど、取捨選択スキルも磨いていこう。

#香水

「入浴剤っぽい」っていう例えが、ここ最近からマイナスな評価だと思わなくなってきた、気がする。
エラケイの「サガノの詩」がいろんなとこで散々「入浴剤」という感想見てきたんだけど、実際自分の肌にのせたら自分の鼻では全くそんな事なかった。
すごく静謐で上品なグリーンの香り。
むしろ、この香りを「入浴剤」だと感じた、その入浴剤教えて!って思うくらい。
すごく真面目に知りたい。
どんだけいい香り使ってるの、バスタイムが至高じゃないのって。
私も、トバリの「イノセントラブ」がまるっと入浴剤…お風呂…って印象だったんだけど、よ~~~く香りを掘り下げていくと、実は素晴らしく良い香りなのよね。
ただ、気持ちが俯瞰的な時だったりボーっとなんも考えてないと途端に入浴剤。
嗅ぐのにも気合入れなきゃならない事もあるのがおもしろい。

嗅覚って本当、人それぞれの経験体験から成り立つ器官なんだな~ってつくづく思います。
否しかないものは逆に興味がわくし、賛しかないものは穿ってみてしまう。
賛否両方あるのが香水。
つまりは自分の好きな香水は誰かの悪臭でもある。
香水を楽しむときはそれをしっかり弁えていかなとなーといつも思ってます。

#香水

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